岡山城は岡山県岡山市にある戦国の武将、宇喜多秀家が豊臣秀吉の指導を受けて築城したお城です。
天守閣の黒漆が塗られた壁から烏城、又は金烏城とも呼ばれています。
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岡山城の歴史
豊臣秀吉から厚遇を受けていた宇喜多秀家が、秀吉から指導をうけ築城した岡山城ですが、天下分け目の関ケ原の合戦で敗将となった宇喜多秀家は八丈島へ流刑となってしまいます。
その後、岡山城に入ったのが、関ケ原の合戦でのキーマン、小早川秀秋でした。しかし、皆さんもご存知の通り、関ケ原の合戦から2年後、小早川秀秋は夭折してしまいます。
秀秋の死後、小早川家は断絶しますが、その後は幕藩体制の下、池田家を藩主として明治維新を向かえます。日本三名園に数えられる後楽園も、この時期に藩主が憩を楽しむ場としてつくられました。
日本三名園【後楽園】
池田家藩主の時代、藩主が憩や趣を楽しむ場所として作られた庭が後楽園です。金沢の兼六園、水戸の偕楽園、と並び日本三名園の一つとして数えられています。
岡山城と後楽園も含めると結構な広さがあるので、時間に余裕をもって行動しましょう。
開城時間・料金・名城スタンプ
開城時間 | 9:00~17:30(入場17:00) |
入城料金 | 大人:300円 小人:120円 |
名城スタンプ | 岡山城天守閣入口 |
マップ情報
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